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リンゴには、私たちの体を健康に保つさまざまな効能があるとされています。食物繊維の多いことから便秘に効き、逆にお腹がゆるいときにも腸の調子を整えてくるという、整腸作用があることが知られています。ご存知の方も多いことでしょう。
1日1個のリンゴは医者要らずって?
さらに最近の研究では、リンゴを食べると心臓病や脳卒中を予防できることが明らかになってきました。以下は「全国農業新聞」(12/10)より抜粋しました。
心臓病は遺伝的素因のほかに、脳卒中と同様、動脈硬化も要因になって起こります。動脈硬化は血圧やコレステロール代謝と深い関係があります。
リンゴには、水溶性食物繊維であるペクチンが多く含まれています。ペクチンは血液の総コレステロール値を減らす物質で、リンゴを多く食べている人のコレステロール値は低いとされています。 コレステロール値の高い人にリンゴペクチンを与えたところ、90日後には総コレステロール値が下がったばかりか、悪玉コレステロール値が減少し、善玉コレステロール値が増加したという報告があります。
リンゴはフラボノイド類の良い供給源です。フラボノイド類は、酸化防止作用により動脈硬化を予防する物質として注目されています。赤ワインのポリフェノールと同じです。 心臓病による死亡率とフラボノイド類の摂取との間には逆の相関が認められています。
東北地方には高血圧の患者が多いですが、津軽地方の住民の血圧は低いのです。この地域の人はリンゴを食べています。リンゴに含まれているカリウムがナトリウムと競合し、ナトリウムを排泄すると考えられます。 カリウム(K)を多く摂りナトリウム(Na)を減らせば血圧は下がります。つまりK/N比の高い食品を摂取することが重要なのです。リンゴのK/N比(110.0)は、ニンジン(15.4)、米(13.5)、食パン(0.2)、生鮭(3.5)など他の食品と比較して優れています。
以上のことから、心臓病の予防にはリンゴ1個を毎日、できれば3回に分けて食べることがとても良いようです。
1月16日にテレビ(フジ系)で放送されましたあるある大事典でも、同様のことが紹介されました。このページよりさらに詳しい情報が番組の公式サイトに掲載されています。興味のある方はそちらも御覧になっては?
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